シロップの野音

今日のヒビヤオンも朝から快晴。
昨日のPOLYとは音楽性もキャラクターももちろん違うので、舞台上も全く逆のアプローチでお届けです。
あんまり天気が良すぎるのもシロップっぽくないなあ、などと思っていたら夕方に近づくにつれ厚い雲が空を覆い始めた。
本番始ったら「一雨来るんではないか」と思うくらいの、どんより加減。
前回の野音を彷彿とさせる曇り具合がシロップっぽくて、自然からの演出も手伝って素晴らしいライブになった。
少しの「不完全燃焼さ」と「物足りなさ」を残して終わりかけたライブも、最後の曲で美しいフィナーレを飾る事が出来た。


これで今年のうちの野音シリーズは早くも終了。
インフラ含め非常に大変な会場で、終わる度にドッと疲れるのだが、またここに帰って来てしまうんだろうな、来年も。