ポリの野音

本日はPOLYSICSの「KARATE HOUSE」TOURのファイナルを飾る、初のヒビヤオン単独公演。
朝からとにかく快晴。
雨が降る余地なんてどこにもないくらい、気持ちの良い天気の1日であった。


POLYらしい豪華な舞台セット、色んな演出もありで、物と人が朝からウネウネ。
慌ただしい1日ではあったが、楽しい1日だった。


POLYのライブには細かい「キッカケ事」が、実は沢山隠されているのだが、沢山あるキッカケが全部「バシッ」と決まるってのはなかなか難しい。
音楽はあんなに「デジタル」なんだけど、裏方の作業は非常に「アナログ」。
人海戦術を駆使して行われた今回の様々な演出は、全てバッチリ決まっていたのが嬉しかったなあ。
ハヤシくんやバンドの理想を、僕らスタッフがみんなで手分けして形にしていく。
そんなスタッフワークがきちんと形になったのも、今回のライブでは大いに収穫になった気がするのである。


それにしても、「上北沢ピーチパイ・ガールズ」の登場は良かったなあ。
これがヒップホップやブレイクダンスみたいなカッコイイものだったら、全然違った印象になっていたはず。
リハの段階から、何だかウルッとするくらい良かった。
最高のフィナーレ。