恵比ちゃん

ぐだぐだっと6時に起きて新幹線で帰京。
もうね、6時くらいだったら何とも思わなくなったよ、ホント。
楽勝っすわ、自分。


今日は昨日の流れで浜松にてスパルタのツアーなのだが、もう一方で東京でも別現場が被っており、今回は東京の現場に合流。
という訳で恵比寿リキッドルームにてキャプテンストライダムの3ヶ月連続マンスリーライブの2日目にて「SHOCK TREATMENT TOUR」の東京公演でもある本公演、ツアーを経てのバンドの状態そのまんま、ずばりテーマは「ロック」。
骨太になったバンドサウンドを全面に押し出した内容でグイグイ加速しながら進んでいく感じは頼もしさ120%増で逞しさも150%増。
前回のツアーあたりから漂っていた「太い」感じがより太く強くなってバンドを一回りも二回りも成長させている。
何とも頼もしい限りである。


ツアーは今週末の福岡、大阪で終了、マンスリーライブはいよいよ来月の18日が最終回。
最後は何かもう、凄い事になりそうな予感がするですよ、ハイ。
最近はこういったマンスリー企画は日替わりゲストを呼んでとか、そんな企画性を盛り込んだ形ってのが多いけど、今回のキャプテンのシリーズは、そんな小細工抜きで真っ向ストレートに勝負したかったんだなあ。
3ヶ月、全く違うことをやる事によってバンドの足腰を鍛えるのはもちろん、色んなキャプテンの顔もみんなに観て貰いたかったし、何より「こんな事」や「あんな事」も出来るバンドなんだって、僕らは知ってても世の中的な「ああ、『山のように見える〜』のバンドでしょ」ってイメージを、何とかリアルに変えさせたかったり。
そんな色んな理由からやる事にしたのだが、2回目にして早くも理想としているところにはかなり近づけたんではないかと思う。
うん、来年の目標もだいぶ定まってきた。
来月の最終回で発表出来るといいなあ。