疑惑の判定

なかなか日記を書く時間がないのである。
数日前の事、思い出しながら書こうと思っても、やっぱりうまく行かないもんだ。
なるべくその日その日に書こうと思ってはいるものの、ここんとこは割と大変な現場も続いていたりで、PCに向き合う時間もろくに取れない始末。


2日はAXでsyrupの「UP TO THE WORLD #2」。
自主企画2回目は、何とワンマンでの2 Days公演。
チケットも2日間即日完売と、期待値もかなり高めなのである。
昼過ぎ、もう一つの現場へ移動。
新宿LOFTの30周年でスピッツTheピーズが出演。
夕方両バンドのリハーサルを無事終え、再びAXへ移動しsyrupのリハに合流。
オープン/スタートを無事見届けて、またまた歌舞伎町へ移動。
ちなみに本日も職質はされず。


当然の事ながらギュウギュウパンパンのフロア。
客席もだがステージ上もそうとう暑かった。
ピーズの時、意外にもお客さんのリアクションが温かくてよかった。
スピッツが始まる頃には熱気も温度も最高潮。
前半で早くも具合悪くなるお客さんが出て、こりゃ最後までもつのかが心配になってライブどころではなかった。
何とか無事終了し明け方までロフトで打ち上げ。
一人帰り二人帰り、最後はお約束のシンイチロウさんが恐らく閉店まで残っていたと思われ、ヘトヘトになりながら夜明けと共に帰宅。


◆◆◆


続く3日はsyrupの2日目。
本格的な夏の到来を感じさせる暑さで。
2〜3時間外に立ってたら、ホントに溶けてしまうんじゃないかってくらいの暑さである。


さて昨日とはガラッと違うメニューでの2日目。
ガラッと違うと言うより、1曲も被った曲がないのである。
サラッと文章にしちゃうとなんて事なく見えるが、これはすごい事なのだ。
演奏者のプレッシャーはそうとうなもんなのである。
そんなプレッシャーもなんのその、非常に素晴らしいライブ。
最後の弾き語りが終わった後の会場は、言葉で表現出来ない空気と時間が流れていた。
何かが終わりそうで何かが始まりそう。
不思議な空気感。


明日からひたちなかに出発なので、片付けが終わって早々に帰宅。
ダウンでも判定勝ち。