夜の新宿裏通り

数日前のエントリーに「現場5連荘」と書いたが、本日も現場がある事をすっかり忘れてる39歳。
言い訳するわけじゃないけど手帳に書いてないんだも〜ん。
だったら書けよっていう話。
オチもなにもありゃしない。
だいたい最低限の自分のスケジュールすら管理出来ないやつが他人のスケジュールの管理なんて出来る訳ないってもの。
そんな奴に管理されてるあのバンドやこのバンドにそのバンド達の運命やいかに?


そんな訳で昨年末に立てた「手帳を使いこなす大人になる」という目標も、実は1月中旬あたりには早くも挫折感プンプン漂う余白75%の虚しい「ほぼ日手帳」になってる始末。
全くもってこれほど分厚い手帳を持ち歩く意味は皆無である。
こんな事になるなら、ビジネスマンがスーツの内ポケットに入れて持ち歩いてるくらいの小さくて薄いやつでいいではないか。
なにもカッコつけて、こんなに重くて分厚い手帳を持ち歩かなくてもいいではないか。
何なら会社にある裏紙用のA4のコピー用紙を小さく折りたたんでポッケに入れて持ち歩くんでもいいではないか。
もっと言ったら手の甲にメモるだけでも事足りてしまうではないか。
でもってトイレ行って手洗って、その日の予定も全部消えちゃって、社会的信用度ゼロになって一からやり直した方がいいではないか。
そんな調子である。


さて正確には6連荘の6本目、新宿LOFTの30周年ライブでキャプテンストライダム
歌舞伎町と言えば、ちょっと前にLOFTに行く途中職務質問にあった事を思い出し「今日も職質されたらIQ低い人のふりしてやろう」などと考えながら歌舞伎町ストリートを歩いていたら、突然バケツをひっくり返した様なドシャ降りで、思わず逃げ込んだ「神座」でラーメン喰ってから会場入り。
本日はLOFT30周年イベントの一環で遠藤賢司さん、曽我部恵一さんという諸先輩方との競演。
「LOFT30周年」って何やら毎月やっているらしいが、1年通して12月まで続くらしい。
テンションを持続させる事やブッキングする事も大変だと思うが、これだけの本数があると、声を掛けるのをうっかり忘れてしまったバンドや2回も3回も誘ってしまうバンドなんかも出てきそうで、余計な心配が頭を過ぎるのである。
全くもってやさしい奴である、俺ってやつは。


さてキャプテン、そんな諸先輩に囲まれているにも係わらず、無謀にも更に大先輩のギタリスト鈴木茂さんを迎えての4人編成でのライブ。
一体どんな感じになるかと思ったが、茂さんのスライドギターはとにかく強烈で電気ビリビリなのである。
キャプテンの楽曲にも全く違和感なくはまっていてナイスでした。
そんなキャプテンストライダム、次のライブは昨年に続き出場の「SET STOCK」。
そっから夏フェスモードに突入であります。
昨年に続き色んなところに出没予定なので、機会があったら見てみて下さい。