寝ては覚めて、また覚めて
何だか蒸し暑くて眠れないのである。
もはや寝るときのエアコンは欠かせない。
さすがに付けっぱなしは体にも良くないしデンコちゃんにも怒られそうなのでしないものの、タイマーセットで熟睡体制に入るまではヒンヤリ快適な温度にセットし眠りに付く訳です。
ところが明け方ほんのり夜が明けると多少気温も上がるのか、毎日の様に暑くて目が覚めてしまいます。
それだけならまだしも、何故か僕の体は目が覚めてちょっとでも体を動かそうもんなら、脳ミソから膀胱に信号が送られるらしく、激しい尿意に襲われます。
ここでトイレになど行こうもんなら、すっかり目が覚めてしまって一人寂しく「目覚まし体操」をしなければならない羽目になってしまうのです。
そんな訳で一人ベットで悶々と戦いの日々です。
体がすっかり目覚めてしまわぬ様、ソロリソロリとエアコンのリモコンのスイッチを再びオン！ する訳です。
これは結構間抜けな感じです。
トホホです。
そんな訳で日々の激務に加え寝不足まで加わって、もうどうしていいか分かりません。
何日か前にも触れましたがもう一つのうちの夏のイベント「VINTAGE 2006」。
出演者その他の情報は６日（木）発表です。
という事は明日のエントリーにて、深夜0時を回ったら書き込む予定であります。
夏という事でのび太の散歩コースの世田谷公園では、毎夜子供達や若者達が花火をやっているのです。
のび太は花火の「パンッ」という爆発音がそうとう怖いらしく、散歩中に花火が始まるとシッポをグッと下げて、低い大勢で逃げ出してしまいます。
今日もあまりの花火の数にそうとうビビッたらしく、１０分程で散歩終了。
我が社の決算はあともうちょいだがまだ終わらない雲行き。
今月末の報告書提出に向け、最後の確認＆追い込みの真っ最中。
飛び交う請求書の金額は「0」が5つも6つも付いてるものもあって、実際の現金が飛び交ってる訳ではないので、何となくの感覚も麻痺しがちになるのであります。
たまに考えてしまうのだが、みなさんの買ってくれたチケットのお陰で僕らは所得を得て、メシ喰ったり酒呑んだりたまに服買ったり、もっとたまに車やパソコンも買えたりする訳です。
そして僕が買った服やパソコンや車のお陰で誰かが所得を得て今度はその人がキャバクラいったりヘルスいったりして、そうすると今度はその風俗の人の所得になっていく。
つまりお金はそうやってグルグルと回ってるって事で、それが経済って事なのである。
深い意味はないが、たまにはそんな事を考えてしまうのです。
考えずに当たり前の感覚になってしまうのが、たまに怖くなる39歳であった。
