peridotsの話


さて話は変わってperidots


2週間程前にQueで弾き語りのライブをやって、さて次のライブは?
ひとまず来月の25日、AXにてsyrup企画に出演。
syrupとペリとVOLA
何だか判んないけど、ものすごく何かが起こりそうな夜。
ムズムズするけどワクワクする開催1ヶ月前。
嵐の前の静けさだね、今は。


まだかまだかと待たれてた音源も、ついにレコーディングが終了した模様。
これから最もナイーブで大事なマスタリングの作業が残ってるものの、概ね8割がたは終了、と言ったとこ。


ちょっと前に、某スタジオでのレコーディングにちょろっとお邪魔した。
たまたま作業がデリケートなヴォーカル・ダビングの日だったんで、コントロール・ブースの隅っこでジッと作業を眺めてたんだ。


スピーカーから流れてくる、決して大音量ではなく程好い音量の「声」が、何だか物凄くググッと来たの。
何だかうまく言えないんだけど、言葉や体では表現出来ない感触。
「ビリビリ電気が走る」ってのともちと違う感触。
うまく言えないけど、世界が始まる時と終わる時、どっちに流れててもおかしくない音。


今度の6月10日のQUATTROのワンマンは、ペリ史上2度目のワンマン。
とにかく前回の初ワンマンは、想定外のチケットソールド・アウト。
今回はグッとキャパを広げて、そんでもって土曜日だし、もう観たいと思ってる人にはなるべく観てもらおうっていうシチュエーションにしたつもりだけど、なかなかそうもいかない予感も。
何か想定外の物凄い波が、僕らスタッフの認識してなとこで起こってる予感のするアーティスト。
とにかくペリに関しては、色んな事が規格外なのよ。
音楽がマジックを起こせるなら、それはきっと彼の声がそうさせるはず。
音楽で時代を変えれるなんて思わないけど、人の心を動かすのはきっとこんな音楽な気が。


まずは来週月曜から始まるVINTAGE TICKET。
根拠なんてないよ。
でも、何か物凄い波がやってくる予感がする春の月曜日。
もう何日も前からドキドキしてるんだ。


落ち着かないのは、春のせいだけじゃないのよ。