歌舞伎町


ロフトに行こうと思って新宿駅から歌舞伎町を歩いてたら、職務質問を受けてしまった。
「刃物とか持ってないですか?」って言われてもねぇ。
そんな風にみえたのならやや考えてしまうけど、普段から見た目は至ってノーマルなつもりなんだけどなぁ。
僕がつかまるんだったら、○まさんなんて見た目もっとあやしいじゃん(すいません、冗談ですから:笑)。
とにかくカバンを開けろと言われたんだけど、軽くごねて見る。
こういうのって、通りすがりの人達がジロジロ見ていく感じが堪らないのね。
恥ずかしさも手伝って、大人気なくちょいとキレてしまった。
「僕なんかを職質するより、どう見ても怪しい人はこの町には沢山いらっしゃいますよ。そっちを先に職質した方がより効率的ではないですか?」
そんなニュアンスの言葉を100倍くらい汚くした言い方でサラリと。
開放されて、むしょうに腹が立ってたんだけど、数分後には「ネタが出来た、これおいしいかも」とちょっとウキウキに。


そんな土曜の午後の昼下がり。


歌舞伎町には魔物が住んでます。