ここ数日は、仕事でちょっと良いコトがいくつかあった。
「ちょっと」具合は色々ね。
割とささいな事だけど、去年がんばって種撒いた事がようやく芽吹いた、そんなニュアンス。


ちょいと浮き足立ったのも束の間、それをひっくり返すくらい悲しい事が一つあって、何日かブログが書けなかった。
その事を書くかどうかも、ずっと悩んでた。
書かないでスルーする事も一つの方法だと思った。


でもそのとき、僕の心は物凄い震度でグラッと揺れたんだ。
その「揺れ方」がハンパではなかったんで、やっぱこれは書いとくべきなんだと思った。


いざ書き出すと、今までにないくらいうまい言葉が見つからなくて、さっきから何度もディレートを繰り返してる。
だいぶデリケートな事なんで、色んな事をぼやかしながら書くので、分かりにくかったらゴメン。




知人がある病気という事が発覚した。
古くからの仕事仲間でもあり友人でもあり同世代の仲間。
この話を聞いたとき、何の言葉も出ないくらいびっくりした。
手術する事によって9割の確立で完治する可能性があるらしい。
残りの1割は、数年後にまた再発の恐れがある。
本人は腹をくくって、今月末に手術を受けることになった。


僕に出来る事は何かを考えた時、やっぱり何も浮かばなかったんで、とりあえずタバコを止めてみる事にした。
訳わかんないけど、そんな事くらいしか思い浮かばなかったのよ。


そういった事をここに書いた事によって、気持ちを新たに明日から色んな事に向き合って行けそうな気がしてる。
昨日のVOLA、今日のペリの事は、落ち着いたら改めて。


また明日から通常営業で、ひとつよろしく。