大が臭い

学生証

ここ数日は世の中的に「学園祭シーズン」だね。
もちろん大分前に終わってしまった学校もあるだろうし、まだこれからってとこもあるだろうけど、ここ数日が一番のピークではあるのかな、。


今年はうちのアーティストも学園祭出演があんまり無かった。
もちろんアーティストによっては「自分達のツアーがあるから今年は学祭はやれません」ってスタンスの人もいる訳だが、どういう訳か今年はほとんど無かった。
個人的には、昔ほど学園祭が盛り上がってない様に思えるんだな。
少子化の影響で学生の数が減ってるおかげで、色んな事に影響が広がってる様な、ね。
去年、いくつかの学園祭の現場があったけど、そん時の印象は「あんま盛り上がってないなぁ」って率直に思えちゃった。
イマイチ活気が無い、って言うか人が少ない、って言うか。
たまたま僕が出向いた学園祭がそうだっただけかも知れないけど、周りの人達と話してる限り、あながちそうでも無いらしい。
ちょっと前は「学園祭クイーン」や「学園祭キング」なんて言って、いかに沢山の学校に呼ばれたかが話題になってた時があったけど、最近はそんな風に呼ばれる事自体がくすぐったい感じがしちゃうんだよなぁ、個人的には。
もちろんいい話があれば全然呼ばれちゃうんだけど、今年はたまたまタイミングが合わなかった。




そんなご時勢、有る意味学園祭、「スペ中学園祭」に参加。
キャプスト永友が、4月から4期生として入学してるんで、その晴れ姿を一目見ようとラフォーレ六本木へ。
ただのライブイベントだと思ったら、ちょっとした小芝居が随所に散りばめられていて、これはちょっと大変そう。
おまけに5時間の生中継だし。
ライブもあるのに「小芝居」の台本はちょっとした雑誌並みのブ厚さで、おまけに事前のリハーサルも数回行われたらしく、いやはやこいつはちょっと大変な事になってるぞ。


ライブの前に「メチャメチャ大変だね?」と声を掛けたら、「もうちょっとで終わっちゃうと思うと、逆に寂しいですよ」とサラリと言ってくれちゃって、いやいや、頼もしいぞ。
ライブは3曲だけだったけど、朝7時半に会場入りしてリハーサル〜本番までほとんど休み無く動き回ってて、がんばってたね。
よかったよかった。
ちょっと感動したぞぉ。