青葉城鮪歌

7月から始まったスパルタローカルズのロングツアーも、いよいよ架橋に突入の後半戦、仙台CLUB JUNK BOX
まるでゴールのAXに向かって、ストーリーを一つづつ積み重ねて行きながらロードしてるみたいなツアー。
分かりにくいかな、。
最初から筋書きが用意されていて、物語的には途中で主人公が壁にぶつかり、でも色んな人達の手助けでそこから這い上がって頂点を極めてハッピーエンドで物語が終わる。
そんな台本が予め用意されてて、実際のロードが台本通りに進んでく感じ。


いいよぉ、良い感じ。


最後のAXでは、日本の音楽を支えてるマーケットの、ほんの一握り、千何百にとともに新しいロックの夜明けが迎えられそうな予感。



打ち上げは恒例の、巨大なまぐろのボディについてる身をスプーンでほじほじしながら食べる「中落ち」。 味も見た目もグレート。
まいう〜。




http://d.hatena.ne.jp/kumakumamusic55/」で、くまさんも不条理な経験について書いている。
今、僕と近い世代の人達はみんなそういう経験を少なからずしてきてる。
あれは何だったんだろう。バブルのせい?


くまさんも言ってたけど、自分が試されてる故の不条理か、ただ単に嫌な奴のいやがらせか?
そん時は分からず成すがままだったけど、年を重ねてくると、ようやくその答えが分かった気がする。
単純に嫌なやつとは、今仕事はしていない。何をやってるのか分かんない奴もいる。
自分の事試したり、そうやって物凄い遠まわしに色んな事を教えてくれた人達とは、未だに繋がってる。


何年か経つと気付くんだよねぇ、そん時はただムカついただけだけど。