VINTAGE 20052日目 奇跡のアンコール

あまりの忙しさに日記を更新できませんでした。
ぶっちゃけ24日に書いてます。ちょっとズル。
銀杏の本番中は最前列で警備、ピーズん時はステージ袖で、PCに向き合う時間もありませんでした。スマヌです。


さて、VINTAGE 2005、この日は銀杏BOYZTheピーズの2マン。
年齢的にも音楽的キャリアも優に一回りは違うバンド。お客さんの年齢層にも開きがあって当然の事。
でも、うまく交じり合う確信はあった。

ピーズのリハーサルが始まった頃、銀杏メンバーも会場入り。
峯田くんの第一声「昨日全然寝れなかった」。ん〜、緊張してるのね。


実は3日前のライジングの時、はるさんが酔っ払いながら「リキッドで何か唄ってよ〜」っていうやり取りがあって、周りは「まぁ、はるさん酔っ払ってたし…」って事で概ね無かった事になってた。


さて5分押しの19:05、銀杏BOYZのライブからスタート。
峯田くん一人でステージに登場。アコギをかきむしりながら「戦争反対って言ってりゃあいいんだろ」と何度も何度も叫びながら、「人間」でライブスタート。
銀杏のライブは、何度観ても「アッ」という間に終わってしまう。
観てる方もホントに気が抜けない。余計な事を考えてる暇もない。
次々と叫びとビートがやってくる。


続いて登場のTheピーズ
「楽屋がいっしょだったから銀杏の訛りが移っちまったぜぃ」と言いながら「トドメをハデにくれ」でライブがスタート。「バカになったのに」「タクシー」など、初期のナンバーに加え11月にリリースされるニューアルバムからの新曲も多数披露。


そしてアンコール。
はるさんの呼びかけで峯田くんが登場。
何とピーズの演奏で峯田くんが唄う「日が暮れても彼女と歩いてた」がっ!
それにしても、全くと言って良いほど違和感の無い演奏。
ちょこっとリハーサルの時にも練習してたんだけど、何か見てたらホントに泣きそうになるくらい良かった。
2マンシリーズ初日にして対バンマジック炸裂。


その後の打ち上げも、もちろん朝まで交流が続き、ヘトヘトになりながら帰宅。
すっかり夜が明けてました。


アンコールのセッションを写真に収めようと思ったら、デジカメの電池が切れてしまい歴史的瞬間を記録する事が出来なかった。
物凄く残念。