4月16日(水)


クリープハイプ武道館初日。
昨夜からの設営も順調に進行。
メンバーも少し早目に会場入りしてもらい、
まずはこの雰囲気に慣れてもらうところからスタート。
会場規模やスタッフの数など、勿論いつもとは違うのだが
なるべくいつも通りの感覚で臨んでもらいたいのだ。
作業も巻いて進行していたので、予定より少し早目にリハーサルスタート。
ところが、驚くほどにいつもと変わらない進行で1時間以上前倒して終了。
このままだと本番まで3時間以上空いてしまうので
改めて17:00に冒頭部分のリハーサルを再度行い、余念のないチェックを。


本番に関しては言う事なし。
よくやり切ってくれた。
終演後は各セクションと明日に向けてのミーティング。


実はこの日のリハーサルの一発目「社会の窓」が演奏された瞬間、
事実上、これが武道館で最初になったバンドの音、という事になる。
それが鳴った瞬間、「遂にここまで来た」という事を実感して、涙が止まらなかった。