6月15日(土)


入院生活3日目。
比較的のんびり、かつマイペースに治療に専念出来る環境にはなっているものの、同室者の出す生活音が気になって夜はほとんど眠れないでいる。
養生になっているんだかいなんだか。
昨日の個室は数日で空きが出るとの事で、今はひたすら我慢なのだ。


昨日の大阪のライブに関する報告メールが現地から届き、悔しさが溢れかえってくる。
本来はそこで陣頭指揮を取り、ファイナルへの最終調整に向けてのスパートを掛けたいところであった。
無念。
その無念さも眠れない事に一役買っているのかも知れない。
既に60時間以上、点滴の管に繋がれ栄養を投下され続けている状態が続き、元気になっているのかなっていないのか、それさえもおぼろげで何もかもがもどかしい。