9月27日(火)


くじけず精算デー。


Twitter見てて思うんだけど、僕なんて100人ちょっとしかフォローしてないから、流れてくるタイムラインもそんなに激しく進行する事もないんだけど、それでも次から次へと色んな情報は流れて来る。
ちょっと前、台風の時。
全国の電車の進行状況が分かるアカウントをフォローしてるんだけど、これ、意外に便利で、ライブの日とかは開演前にチェックして会場の最寄り駅の電車の運行状況を確認して押し時間を決めるのに、非常に役立っている。
流石に台風の時はタイムラインがそればっかり延々と流れててちょっとげんなり、何て事もあったけど、まぁそれは笑い話として。
自分にとって興味のある情報や知りたかった情報が流れてくると「やった」って思うけど、そこにあるほとんどは必要のない情報だったりするのも事実。
Twitter自体の使い方も、もしかしたら人によって目的が微妙に違うのかも知れないけど、この前、知り合いと話をしていて、アーティストの活動の仕方や情報の出し方に対して、Teitter上でアーティスト本人にクレームに近いリプライをする人がいるらしく、それって完全に使い方間違ってるよなぁと思うわけです。
公式HPにはきちんと情報が出てるのに、それに気付かなかった事に対する憤りをアーティストにぶつけるって、もはや完全な気◯いだと思うわ、ほんと。
自分にとって必要なものなら、あらゆる手段を使ってでも「知ろう」とする事を、最近じゃみんなあんまりやらなくなってる、って事なのかなぁ。
僕なんてこんな仕事だからってのもあるけど、やはり情報に対してはかなり敏感になってるつもりだし、ありとあらゆる事を知ってないと何だか「負けた」って気になる。
そもそも、そういった情報って普段の仕事のやりとりの会話からも結構な量を得る事が出来ると思うから、あんま努力しなくても色んな事が知れると思うし、逆に教えてあげたりで双方向な良い関係が築けたりもするんだよね。
「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」ってほんと名台詞だと思うもん。


本当に知りたかった事や欲しかったものを自分の手で見つけた時の感動って、いくつになっても変わんない。
年取ると、色んな物事に対して喜んだり悲しんだり怒ったりって感情が、少しずつ鈍くなってくるもんだけど、心の底から探してたものが見つかった時の嬉しい感じは、なかなか薄れないもんだ。
だから色々、自分の足や頭を使って探してみるって事をお薦めして、今日はこの辺で。