スパルタローカルズの移籍

VINTAGE_ROCK2008-06-02



今日から色んな事が解禁になったので、スパルタローカルの移籍について僕からも簡単ですが補足させて頂きます。
この度スパルタローカルズは、縁あってDAIZAWAからCDを出すことになりました。
かなりフリーキーに色んな事が出来そうな気がして、打診したら快く受け入れてくれました。
結成10年という節目の年であり、1年3ヵ月振りのオリジナルアルバムという事で、どんなアルバムが出来上ってくるのか、正直期待感半分、不安感半分、複雑な気持ちで過程を見守ってましたが、。
はい。
「こう来たかぁ」
そう言える、ブッ飛んだ音になって仕上がってきました。
何これ!?
思いっきり歪んじゃってるよ。
音なんて割れちゃってるよ。
定位がむちゃくちゃな事になってるよ。
とにかくアルバムの中で、そうとうなドラマや事件が巻き起こってます。
聞いてるとだいぶ混乱するけど、聞き終わると何とも言えぬ爽快な気持ちになります。
10年目にして、現状をキープする事を選ばず、むしろブチ壊して行く事を、このバンドは選択したって事。
残響の河野さんにプロデュースを頼んだら、思いの他二つ返事で引き受けてくれた。
エンジニアの斉藤・上条コンビも、本当にいい仕事してくれた。
とにかく色んなチャレンジと決意が詰まったアルバムになったって事が、今回の一番のセールスポイントです。
マスタリングも終わったんで、近しい人達に聞いてもらい始めたんだけど、媒体の人達の評判が予想に反して良いんです。
まだ言えないけど、どっかのメディアで特番の話がどんどん決まって行ったり、特集の話が勝手に組まれたり。
これを聞いた人が「何かやんなきゃ」っていう危機感を、勝手に抱いてくれてんのかなぁ、何て勘違いも甚だしい気もするけど、きっとこのアルバムにはそういう見えない力が働いてるんだと思う。
あとは聞いてくれる人達が判断してくれれば、と思います。


そしてマネージメントは噂のドリームチーム「Some Get Down」。
サムゲタン」って読みます。
冗談ではなく、株式会社サムゲタンです。
サムゲタンについては、また改めて話しますが、スパルタは、10年経ってフリーエージェントじゃないけど環境も一新し、新たなスタートラインに立ちました。


せっかくMySpaceも立ち上げたんで、新曲の視聴やPVの視聴なんかもやりたいと思ってます。
そんでもってちょっとお休みしていたライブもどんどん決まって来てます。
しばらくの間、情報は特設サイトで更新していきますのでhttp://www.vintage-rock.com/spartalocals/へどうぞ。