幕張1日目

午前中から幕張。
「COUNT DOWN JAPAN」の初日である今日は、ピーズ、スパルタ、キャプテン、bonobosと4つの担当現場があり、それが10〜20分間隔で繋がっているという最も過酷な1日。
とにかくヘトヘトでグウの音も出ない1日であった。
ピーズは今年は大晦日のライブはなしで、これが年内最後のライブ。
はるさんの声もいつも以上に良く出ていて、出番が早いのが少し心配だったがなかなかのいいライブだった。
スパルタはエンジンを再投入。
渋公ライブからのベストセレクト的なセットで、フェスに於いては初となる「GRUNGY SISTER」をラストに投入。
これが夏の野外だったら絶対「なし」だが、屋内フェスの空間に於いては間違いなくハマるであろう予想の元、完璧なフィナーレを飾る事が出来た。
こちらも年内のライブ収め。
キャプテンは転換時間中に掟破りの本番さながらのリハーサルを敢行。
お客さんもノリノリで、「えっ、始まってんの?」って勘違いしてフロアに流れ込んでくる人達も大勢いたみたい。
恒例「キミトベ」の人文字は『KTCP(カトチャン、ペッ)』で、満員のCOSMO STAGEは物凄い熱気に包まれた。
GALAXYに戻ってbonobos
ライブは文句なしだったが、やはり屋根がある事が、観ていて少しストレスに感じる瞬間が何度かあった。
野音〜夏フェスと、今年のライブは野外会場も多かったせいか、気持ちよさ1割減だったが、そいつをさっぴいたらバンドの結束力や楽曲のパワー等、文句なしに成長を感じられるライブだった。


みんな、来年の展開が楽しみないいライブだった。