インザ餃子シティ

朝、一回東京に戻ってマイカーにて宇都宮入り。
栃木のFM局「RADIOBERRY」主催の「ベリテンライブ」というイベントがあって、毎年9月にHEAVEN’S ROCKと野外も含めて展開。
そのイベントを立ち上げ当初からお手伝いさせてもらってます。
本日は僕チンプロデュースデイ、って事で大阪からANATAKIKOUスパルタローカルズにSTANというヴィンテージ勢に加え朋友アナログフィッシュという組み合わせでお届けです。
まあ何とひねくれた組み合わせなんでしょう。
ちょっと遠方地域ではこういうのはメッチャ「有り」だと思うわけです。
そんな訳で月曜日にも係わらず沢山のお客さんが集まってくれました。


何と大胆にも時間を勘違いして1時間強の遅刻となった某チーム、このブログでもお馴染みの某渋木ング軍曹のチョンボで早めに入っていたスパルタチームと、リハの順番を急遽入れ替えて対応。
何やら雨も降り始めてきたのでお客さんを待たせるわけにもいかず、何とか時間通りに無事オープンする事が出来ました。
それにしても「遅刻」のお詫びに買ってきてくれた餃子だが、遅刻チームのメンバーがほとんで食べてしまうという暴挙。
この借りは来週の「下北パトロール」で返してもらいます。


さてメンバーチェンジ後、初ライブを迎えたスパルタローカルズ
メンバーもスタッフも、今までに無い緊張感に包まれていた開演直前のバックステージだったが、フタをあけてみればなかなかのいいライブ。
ツアーへの手ごたえも、かなり掴めました。
まあ、ドラムは基本生楽器なので叩き方や力の加減によってキャラクターなんかも随分と変わってくるもんですが、新ドラマーの小川エンジンはかなりのパワーヒッター。
ひとつひとつの音も力強く、特にスネアのバシバシ来る感じは非常にマッチングが素晴らしかったっすなあ。
さあ、新しい扉も無事開ける事が出来た。
何のためらいもなく、いよいよ始まるワンマンツアーに向け走り出すのみである。