僕は短足
すっかり五月晴れで初夏みたいな1日。
今日はリキッドで音速ラインのツアーファイナルワンマン。
前回はクアトロで今回はリキッド、キャパも一回り大きくなって、おまけに今回もソールドアウトと、色んな状況が上向きムードのバンド。
このバンド、なかなか不思議なバンドで、オケだけ聞いてるとハードロックにも聞こえたりパンクにも聞こえたり、メチャメチャポップなものもあったり。
時にはメタル風なフレーズやアンサンブルなんかも顔を出して、そんなバンドサウンドの上を、いとも簡単にポップで泣ける美メロがするっと綺麗に泳いでる、そんな楽曲達。
そんな訳で意外にも客席には男子も結構目立つ。
「自分、最近ギター始めましたっ!」風な男の子なんかもチラホラ見掛けたりして、色んな魅力を持ったバンドなんだなぁ、ってのを再確認させられる。
今月の31日にはニューシングル「みずいろの町」が出んのよ。
- アーティスト: 音速ライン,藤井敬之
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2006/05/31
- メディア: CD
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これまたハードなサウンド&美メロな音速節炸裂の楽曲に仕上がってます。
でもって次のワンマンは、更にステップアップしてSHIBUYA-AX。
9月22日ね。
直前にマネージャーさんんと相談して「試しにAXのチケット終演後に売ってみましょうか?」何て話しになって持ってってみたら、アッという間に全部はけちゃってアラびっくり。
ウン百枚用意したんだけど、売り切れちゃった後も並んでる人沢山。
申し訳ないと思いつつ、来月になったら「VINTAGE TICKET」で先行やるんで、そちらをご利用下さいませ。
打ち上げで久し振りにロフトの社長の小林さんと、色んな話が出来て面白かったなぁ。
半分くらいは昔話に花が咲いちゃってたけど、。
THE BARRETTやジムノペディアに始まって野沢直子まで、当時僕が仕事で係わってたバンドと、当時ブッキングだった小林さんとの思い出話。
もちろん将来を見据えての真面目な話も沢山して、何だかタイムスリップランデブーな夜。
あぁ、悪くないなぁ。気持ちいいなぁ。
ちょっと呑み過ぎ気味。