バリー・ポンズ

はっきり言って、僕はポン酢が好きだ。
それもかなりである。


どんくらい好きかって聞かれると、そりゃあ音楽や仕事よりは優先順位は下がるけど、かなり好きなのには間違い無い。
家には「肉のハナマサ」で売ってる業務用の1.8Lのミツカン味ポンは常備してるし、他にもゆずやこんぶと言った変化球もストックしてる。
特に今みたいな寒い季節や、暑い季節の消費量はハンパでない。
1.8Lビンは1シーズンで消費してしまうくらいだ。
居酒屋なんかでも必ず「豚ポン」とか「鳥ポン」といった「ポン」が付く料理は絶対外さない。
川島なお美の血液が赤ワインなら、僕の血液は紛れもなくポン酢である。


色々試してみたけど、やっぱりスタンダードなミツカン味ポンが一番イケてる気がする。
味もスッパさもやや濃い目なので、お鍋には持って来いである。
ストックしてた業務用もちょっと前に無くなってしまって、スーパーで普通のやつを買い続けてるので、不経済な事この上ない近頃。
なかなか買い出しに行く時間が無くてねぇ、それが最近のちょっとした悩みの種。


と、これはかなりどうでも良い話。
ここんとこは1月って事で色んなアーティストの今年1年の展開に関する打ち合わせがあちこちで。
あるアーティストでは再来年の話にまでも。
ブッキングも早いとこでは来年3月のブッキングにまで及んでる。
「まだスケジュールの用紙すら用意してないっすよ」とか「1年先の分しかまだ受け付けられません」なんて言われながらも先へ進んでく。
特に来年は、個人的観測では時代や世の中の流れが大きく変わってく予感はかなりしてるんで、慎重にそこら辺を睨みつつも前に。
以前にも書いたけど、来年はいわゆる「団塊の世代の人達」が一斉に定年を迎える年なんだって。
過去最も多くの退職者が出る年。
そうすると何が起こるかってぇと、年金の支払いによる財政の圧迫や消費の衰退なんかが懸念されている。
消費税の引き上げなんかも、その辺を視野に入れての事なんだろうなぁ。


そのあたりがエンターテイメントの世界に、どういった影響を及ぼすかはまだ僕には想像出来ないけど、少なからずの影響は何だかの形で出てくる様な気はする。


でもきっと何も変わんない気もどっかでしてるんだけどね。