いい肉

現場7連チャンがようやく落ち着いた。
これがパチンコだったらここを観てるみんなにメロンパンを奢ってあげられるくらいなのに。


そんな事はさておき、最近世間を騒がせてるマンション耐震偽造問題。
ニュースはどこをつけてもこの話題で持ちきり。
ヒューザーの社長が日に日に悪人顔になって行ってる様に見えるのは僕だけ?
今日のニュースでは妙な逆ギレっぷり。


自分の住んでるマンションに、いきなり「ここは手抜き工事でした」なんて書面が送られてきたら、やっぱそうとうビビる。
うちのマンションも1Fのエントランスに「最近世間を賑わせてる会社との取引は一切ございません」って張り紙が貼ってあった。
一見「ホッ」とする内様だけど、「手抜き工事はしてません」って事が立証された訳じゃないんだよなぁ。
微妙って言えば微妙。


僕らがコンサートで予算が無いから照明の灯台を5〜6発カットしました、って事になったって見てる人にはなかなか分かりずらいもの。
そういうのとちょっと似てると思ったり思わなかったり。
要は見えない所で手を抜いて、いざ何かあった時にどう責任が取れるかが大事なところだと思う。
責任が取れないんんだったら手を抜いたらいかん、って事だと思うんだなぁ。


例えはちょっと違うけど、先週末のスピッツZepp Tokyo
ああいった大型ライブハウスでは消防法で定められた定員数が設定されている。
平米数に対して一人当たりに割り当てられる面積で算出された人数。
きっちり守ると、案外後ろの方はスペースに余裕があったりする。
僕らは何かあった時にきちっと責任を取れるかを考えたとき、そこにはやっぱりクエスチョンが生じる。
だから最低限法で定められた事は守る。
障害保険にも加入する。
可能な限り出来る対策はやる。


今回の一連の騒動は、改めて色んな事を教えられた気がする。