お酒とタバコは、はたちかわ

改めてドモです。
1週間程前に個人的に凄く落ち込む事があってしばらくこのブログから離れてました。
何があったかは置いとくとして、日常のルーティンワークには落とし穴があって、平たく言うとそこに落っこちちゃったってとこ。
何事にも確認と気遣いはマストで必要だって事を改めて学んだ気がする。
何気ない発言や行動が時に人を傷付けたり誤解を生んだり、悪意は無くても結果としてそうなってしまう事はたまにある。


きちんと説明して誤解も解けてホント良かった。
いい歳こいた大人のやる事じゃないなぁ、と反省&落ち込んでたのよ、こんな僕でも。
恋人同士でも友達同士でもそういう事ってあるよね!?


生きていくって事は、日々色んな事を悩んで学んでいくって事なんだなぁ、やっぱ。
これからも失敗しながら色んな事を学んで生きたい、人生日々勉強。
改めて思ったこの1週間。



そんな中ひたすら現場が続いた日々。
書きたい事は物凄く一杯あったけど、何日か経っちゃうとモチベーションをキープ出来ないね。
その日その日の出来事をなるべく色あせないうちに文章に残しておく事がブログの極意でもあるのかも。
そんな事も学んじゃった。



とりあえずこの3日の事を記憶が残ってる範囲で、。


一昨日のスパルタのツアー最終日SHIBUYA-AXでの初ワンマン。
「エーッ、AX?」って思った人も多かったはず。
もちろん僕だって不安だったさぁ。
前回のLIQUIDを満杯にしたって言ったって、キャパは倍だからね。


結果的には僕らの設定した目標の数字をはるかに上回るお客さんが集まってくれて、ライブもホントいいライブで最高のフィナーレを迎える事が出来た。
イベント出演も含めると、この夏30本近くもライブをこなしてきた結果が見事に花開いた。
2回目のアンコールでが終わって舞台袖で自然とメンバーと抱き合って終幕を迎えた。
こんな事はもちろん初めての事。


もうツアーの途中からグイグイとモチベーションが上がってるのが分かったから、秋から年末に掛けても怒涛のスケジュールを組んでる。
まだまだ行くぜぃ!



そして昨日の「daimasの日記スペシャル」に来てくれたみんな、どうもありがとう。
とにかく全てのバンドが僕が今まで観てきた以上のライブをやってた。
「えっ、何で?」って感じ。
フロア全体が客観的にみて、終始ギスギスした空気が一切無くて、ハッピーな空気が充満してた様に見えたんだ。
バックステージもねぇ、そんな空気だった、終始。


運営面でみなさんにストレスを与えなかったかな?
1日たってもそいつが心配です。
フェスと違ってチケット代も安いし設備投資に掛けられる予算は当然限られてる訳で、来てくれた人みんなに100%満足してもらえる空間を提供できなかった気がするけど、出演バンドの出す「音」が全てを包み込むパワーを十分に発してたと、ホント思った。
成り立ちも含め素晴らしいイベントを手伝う事が出来て、僕も来てくれたみんなと同じくらい幸せだった。
daimasさん、くまさん、☆さん、ありがとうございました。
そしてしつこいけど来てくれた人、「行きたい」って思ってくれて色んな事情で参加できなかった人、そして僕が選んだ最高のスタッフ、みんなサンクス。
peridotsのワンマンの手売りも僕らの想像を超えた枚数が動いた。
あの1日で確実な波が来た。
まだまだ始まったばかり。
12月15日までに小さな波をもう2〜3回作りたい、って言うか作ってみよう。



そして本日はスピッツ「あまったれ」ツアー後半戦の初日、立川での公演も無事終了。
色々あって無事に初日を終えられた事が何より嬉しかった1日。


多摩地区は、デビュー前から直後くらいまで一部のメンバーが住んでいた事もある縁のあるところ。
このロングツアーの選択肢で前半の佐野に続いて、ちょっと狙ってみたエリア。
やれて良かった。


このチームもスタッフの多少の入れ替わりがツアー毎にあるにしても、そうとうな鉄壁のチームワークを持っている。
いいライブ、いいツアーをずーっと続けて行くにはマストな要素。
それをとっくの昔に手に入れてしまったこのバンドの素晴らしいロードは、まだまだ続いて行くんだろうなぁ。



ここ数日で一緒に仕事したバンドは、みんな良いバンドだっ! それが答えだよっ!