安達ばかよね〜(細川たかし)

「具が多〜い」でお馴染み安達祐美が結婚だって。
ついこの前まで「夜でも黒田アーサー」と付きあってたと思ってたのに、ついこの前まで子役だと思ってたのに、そういやぁ結婚してもおかしくない年齢なのね。
そっか、最近じゃ週刊誌のグラビアとかでちょいちょいセクシーショットを披露してたっけ。
いやはや、先入観やイメージってホント大事だなぁ、と思ったり思わなかったり、。


これは僕らが仕事上関わってるアーティスト達にも言える事。
最初の出方や見え方次第でその人達のその先の行方はある程度決まってしまう気がする。


昨日はくまさんと共にぴあの編集長野口さんにPeridotsのワンマンライブの相談会。
「マネージメントの人」「ライブの人」のほかに「メディアの人」の意見も積極的に耳を傾けるべし。いや、そうした方がベター、ではなくベストだと思って駆けつけた。


有る意味これが世の中へ向けてのファーストアクションとなる初ワンマン(実際ゆるやかにアクションは起こしてるんだけどね)、ここでPeridotsのこの先の行方がある程度は決まってしまう気がする。ってドキドキしてんのは僕だけ?


連日のモミモミにも関わらず、正直まだ明確な答えが見つけられないでいる僕ら。



オーケイ、オーケイ。大いに悩みますよ。悩んでナンボ。


今は歴史の1ページ目の扉を、まさに開けるための準備段階。
扉をどこに置くか?
扉の向こうにはどんな景色が見えるのか?
そこにある山は険しいのか緩やかなのか?


もちろんこの目で確かめこの足で登ってみるつもり。
みんなと同じ歩幅でね。



15年前の話を例えとして持ち出すのは何だけどスピッツのデビューライブをどこでやるか、大いに悩んで僕の出した答えは「芝居小屋」だった。
何でだろう、あの時は彼らの楽曲が持ってる世界観を一番伝えやすいのは「劇場だ」って直感で思ったんだよね。
バンドブームがまだ終わりかけの時代で、ライブハウスはどこに行っても少年少女達であふれてた時代…。
そいつへのアンチテーゼの意味合いもあった気がする。



さぁ、決断のときは近付いてきた。
くまさん、明日電話しま〜す。