震度ロック弱

ホントに凄い揺れだった。
「ロックロックこんにちはin仙台」初日。
のんびりマッタリしていた楽屋で、突然の大揺れ。
最初「あっ、来た」と思った直後に激しい横揺れ。
Zepp Sendaiが、マジで壊れるかと思った。そんくらい激しい揺れ。


ちょうどキャプストのセッティングで菊ちゃんがステージ上でドラムを組んでたので、急いで袖に避難させる。


大変だったのはその後で、東京駅で足止めを食らったスピッツメンバー、電車に閉じ込められたスタッフチームの輸送手段を本部で対策会議。
ネットとテレビのニュース、情報化社会の利便性を実感するものの、肝心の携帯電話が不通となり情報の伝達手段は無し。
携帯電話ってのは便利な反面、慣れてしまうとこういう時にどうしていいかホント分からなくなる。最近じゃ公衆電話もあまり見かけなくなったしね。


スタッフチームは最寄の郡山で降ろされ、そこからレンタカーで仙台へ。
メンバーチームは羽田に移動、伊丹経由で空の便を乗り継いで仙台入り。


結局、まともにリハをやれたのはキャプストチームだけ、という状況。
ノースロードチーム始め、みなさん本当にお疲れ様でした。


急遽出順がトップになってしまったキャプストも、がんばってて良かった。
リハもなく、8時間の移動の末到着したスピッツも万全の環境ではない中、良いライブだった。


みなさん、本当にお疲れ様でした。来てくれたみなさんもありがとう。
仙台のチームヴィンテージはメンバー・スタッフとも無事ですよ。