1月13日(月)


皆さんも当然ご存じであろう、4月より増税される消費税。
昨年末あたりから取引のあるプレイガイドからも
増税導入に伴う対策に関するリリースが回るようになり
かくいう我々も増税後の公演に於ける対策は
かなり前から個別に対策を始めていた。
リスナーの皆さんの気になるところはチケット代、及び手数料や
ドリンク代、グッズなどなど、ライブにおける「消費」に纏わる
金額の変化だと思われる。
まずほぼ確定している事としては、概ねチケット料金に関しては
現行の料金に増税分の3%を上乗せする、という設定ではなく
今まで通り「税込」での金額提示になると思われ、
金額の増加に関しては公演毎にまちまちであると思われます。
これには様々なケースがあり、アーティスト、マネージメントと協議の上
金額を設定する場合、決められた金額を提示される場合など。
なのでチケット代に関しては、アーティスト毎に増税に対するスタンスも
様々であると思っていて頂ければ相違はないはずである。
チケット発券に纏わる「発券手数料」や「システム手数料」に付いては
概ね3%の増税が基本的方針の様である。
つまり、210円のものであれば216円、って訳ね。
これらについては近いうちに各プレイガイドから公式アナウンスがあると思うので
そちらをご確認頂ければ。
ドリンク代、グッズの販売価格に関しては各所、まだ思案中の所が多いような気が。
まだどこの会場からも正式な通達はなく、特にドリンク代に関しては
あくまで会場側マターの案件になるので我々がどうこう出来るものではないが
現場でのスムーズな対応は勿論、お客さんの負担はなるべく
少なくしたいと思うので現状維持を望みたいと思っている。


兎にも角にもリスナーの皆様にはご負担をお掛けすることになりますが
何卒ご理解をお願い申し上げます。