5月28日(金)


4月からスタートしたSpitzのツアーは折り返し地点。
久々の都内公演でJCB HALL 2デイズの初日。


前回のツアーではアリーナをスタンディング仕様で行いましたが、今回はホール仕様のフルセットを持込み全席指定での開催です。
このホールの特徴はなんといっても「客席の奥行きが狭い」、つまり距離感が果てしなく短いので、どこの席にいてもキャパシティの割には近くで体感出来る会場である。
そして運営側にとっての特徴は「迷路のようでわかりにくい」という事。
流石に僕はだいぶ慣れてきたけど、慣れないスタッフに道を訪ねられること多数。
そして扉という扉に設置されたロック。
カードキーを持ち歩かないとうっかり閉じ込められる事になります。
まぁ、21世紀型というか最新型というか、そんな会場です。


Spitzに係わらず、ツアーの東京公演は関係者や知り合いの来場も多いため、いつもより緊張するみたいです、ミュージシャンって。
ツアースケジュールを切るとき、東京公演はなるべく頭の方に組み込まないように心がけてるけど、ツアー中盤戦ともあって本日はいつものSpitzらしい良いライブだった。