924とかPump It Up!とかさざなみOTR


気が付けばもうすぐ9月も終り。
いよいよ今年もあと3ヵ月だなぁ。
全くもって月日の流れの速さを感じずにはいられない今日この頃だが、それもそのはず、日々怒涛の現場の嵐で季節の移り変わりを感じる余裕すらないこの頃なのだ。


順を追いつつ記憶を辿りつつ、まずは「924」にご来場頂いた皆さん、ありがとうございました。
イベントは「成功」と言っても良い内容で終われた気がします。
何といってもリハーサルで五十嵐君が定位置について、スルリと歌いだした瞬間の第一声を聞いた時、何とも言えない気持ちになった。
「あぁ、五十嵐君の声だ」みたいな、ね。
半年振りにステージから発せられる声を聞いて、何とも安心感を感じずにはいられませんでした、ハイ。
ピープルもテレフォンズもスパルタも、完全にトゥマッチなパフォーマンスだった。
「924」は色んな意味で「下北沢」っていうキーワードは切っても切れない縁があるので、もちろん打ち上げは、渋谷でやってるのに下北沢に移動して。
打ち上げの挨拶でも言ったけど、ある意味「ニューカマー」の『犬が吠える』と、『ピープル』も『テレフォンズ』も『スパルタ』も、「924」には初出場という、「初」のバンドばかりのラインナップになった今年の「924」。
時代と共に色んな事が育ってるんだな、ってのを実感した夜だった。


「924」の前の日は大阪のフェスティバルホールでBONNIE姉さんのセミファイナルがあって、26日はNHKホールでファイナルを迎えた。
とにかくバンドもののライブと違って、ミュージシャンのインペグはもちろん、ホールツアーという事で動く人も物も格段に多いので、毎度の事ながら大変なプロジェクトではあるが、無事終わる事が出来ました。


そして28日。
さいたまでスピッツの「さざなみOTR」の後半戦がスタート。
年明け、初の単独アリーナ公演やニューシングルのリリースも発表になり、何だかザワザワしてきました。
そんな中、いつも通りというか、マイペースと言うか。
いつも通りの空気で初日を無事遂行。
ツアーも後半戦とあって、いつもよりだいぶほぐれた良いスタートを切れた気がします。