ブログレ

daimasさんがブログで「CONDOR44ブログレビューキャンペーン」をやってるのを先週見て、「ふむふむ、これは新しい形のプロモーションだなあ」と面白がったり羨ましがったりしながら、過程も結果も非常に気になる企画が展開されていたのだが、先週末僕のところにも音源が届いていて、ちょっと驚いた。
いえいえ、UKさんからはCONDORに限らず、いつもいつも新譜のサンプルは送ってもらっていたから驚く事はないのだが、daimasさんから「よろしく」の一筆入りで、つまり僕もキャンペーンに参加しろって事なのだ。
うむむ、「レビュー」ってのはややハードル高めだが、率直な感想で良ければいくらでも書けそうなので、ブログ仲間として僕も一筆書かせて頂きます。


さてCONDOR44
その名は随分前から知ってたし、結成は99年って言うからそれなりにキャリアは積んでいるバンドなのね。
恥ずかしながらこうやってじっくり音源を聞き込むのは初めてなので、過去と比較してどうこう言えないので、ズバっと感想を。
COOLなのに躍動感もあって、聴いててアイルランドあたりの風景が浮かんで来ました。
広大な丘に樹齢500年くらいの大きな木があって、うっすら霧に霞んでいるグレーな質感。
アイルランド、行った事ないんだけどね。
1分の短尺のものから12分にも及ぶプログレッシブかつオルタナ組曲風ナンバーまで、バラエティに富んだ9曲。
直球なギターロックにやや飽きてきた人には自信を持ってお薦め出来る1枚です。
これ、ライブで完璧な演奏と轟音で目の前でやられたら、訳もなく泣いちゃいそうな気がします。
カッコ良すぎて「ウルッ」と来る時ってあるでしょ!?
そんな肌触りがする音です。
アルバム「Good Bye 44th music」は24日発売です。


Good Bye 44th music

Good Bye 44th music


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夜、江戸川橋キングレコードで打ち合わせ。
その後「軽く御飯でも」って事になり、初めて江戸川橋で飲む。
家帰るのに電車を乗り継いで1時間。
くたびれたサラリーマンの気持ちがちょっと理解できた気がした。